Mocker's Room

イギリスのプログレッシブ・ロックバンドです
なんかどうしてもイエスやキング・クリムゾンの影に隠れてしまう印象がありますが、僕は一番好きです

バンドメンバーが全員大物でギターのスティーブ・ハケットはライトハンド奏法を初めてやったと言われています

ボーカルのピーターガブリエル（以下ピーガブ）は奇抜なファッションで独特です(他にどう言っていいかわかりません)
逆モヒカンや、仮装など演劇派な一面があります
YouTubeの１３分辺りからその様子がわかると思います

後にピーガブが抜けてポップ路線になるので、それまでのGenesisがいかにピーガブの影響下にあったかは言うまでもありません

でも、そのおかげでドラマーのフィル・コリンズがボーカルの才能を発揮しはじめるのでなかなかおもしろいものです

自分はピーガブ派ですがフィル派がいるのもうなづけます

Genesisを聞いて、こういう種類のかっこいい音楽があるのか！と驚きました
ライブ映像を見てまた驚いたのですが

ピーガブは化粧とか奇抜な髪型をしなければものすごいイケメンなのですが・・・

こっちまで楽しくなってくる音楽です
アシッドフォークというんでしょうか、帰郷感というか故郷を懐かしむような音です

いつかこんな大所帯でバンドを組んでみたいです
とりあえず口笛を練習しようと思います

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アフロビートというジャンルの創設者です

以下Wiki
フェラ・クティ （ Fela Anikulapo Kuti , 1938年10月15日 - 1997年8月2日 ）は ナイジェリア 出身のミュージシャン 、黒人解放運動家。
ミュージシャンとしては サックス 、ピアノ 、ヴォーカル と多彩な技術を誇るマルチミュージシャンで、 アフロビート の創始者として世界的に著名である。「 Black President （ 黒い大統領 ）」の呼び名で知られる。

ブライアン・イーノが80年代を振り返ってという質問に「70年代には3つの素晴らしいビートが存在した。フェラクティのアフロビート、ボブ・マーリーのレゲエ、そしてノイのノイビート」と答えています



詳しくはwikiを見て欲しいのですが、このフェラクティは政府と対立して自分の国を作ってしまいます

警察から虚偽の大麻所持容疑で逮捕されたのをきっかけに、自宅を４メートルを超す柵で囲み、カラクタ共和国と命名して勝手に国を建国したのです

大の大人のすることじゃありません


しかも、バンドの踊り子たちはほとんどフェラクティの嫁です

まさにハーレムです

1997年にエイズによる合併症で亡くなってからは息子のフェミクティがバンドを継いで活動しています

なんだか凄いバンドです

Youtubeの映像からヤバさがビンビンに伝わってきます

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一応ジャンル的にはニューウェーブなんでしょうか

それにしても、あふれでる個性というのはこういうことなんだ思います

まさに唯一無二です
どこからこういう世界観というか独創的な曲ができるのでしょうか

中２病っぽいところもほんの少し感じられますが、突き抜けてる感がすごいです

お亡くなりになられた今敏監督も平沢進ファンで、映画「パプリカ」や「千年女優」で音楽が使われていました

戸川純ともよく共演しています

パプリカ オリジナルサウンドトラック

映像のための音楽~平沢進サウンドトラックの世界

京都のバンドです

ご覧の通り、エビが二足歩行をしてノリノリで原始的なファンクを発信しています

京都のエビは凄いですね、ここまでくるとはたまげたものです

やってる音楽もカッコいいです
エビのセンス、略してエビセンが光ってます
以下HPのプロフィール
溺れたエビの検死報告書　 頭はエビ、体は人間。正体は謎…。怪人【溺れたエビ・総帥】率いるマルチアート集団。 日本中の多数の音楽家やパフォーマーがエビ人間に改造され参加。構成員の数は不特定多数。（プロ／アマ問わず、その数５０名は軽く越えている。） 楽曲は怪獣映画音楽のような重厚なものから、カートゥーンアニメが目まぐるしく走り回るようなコミカルなもの、天真爛漫なテクノまでその表現手段は多岐に渡っている。 メンバーは全員、非常に精巧な【エビ】の仮面をかぶっている。公演ごとにメンバー数や楽器構成も違い、変幻自在、千差万別。そして『報告書』と呼ばれるライブではステージだけではなく客席やその他のフロアを全面的に利用した三次元的な演出にも定評があり、各界著名人からの感嘆、賞賛の声も多い。

舞台芸術というんでしょうか、エンタテイメント性に溢れています

凄いエビです

早くCD出して世界初のエビアーティスト、いやアーティストエビとして活躍して欲しいです