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カテゴリー「音楽」の記事一覧

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GO!GO!7188


惜しくも解散してしまいました
12年も活動してたんですね

デビュー曲の「浮舟」が印象的でしたが、他にも良い曲あります

シンプルなギターとメロディアスなベースに王道なドラム、ストレートな3ピースバンドです

ロックとどこか日本らしいメロディーがほどよい具合に合わさってる感じが好きでした

若い女性が切なく恋について歌う歌って、ロックだと男性でもすんなり聴ける気がします

若くて、切なくて、繊細にいろんなことを感じる女子高生の恋とか、そんなことを歌ってる曲が好きでした

もっと活動してくれたらさらに良い曲が増えていくと思うのですが…残念です

あと、名前の由来を明かして欲しいです

ベスト・オブ・ゴー!ゴー!

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ホイットニーヒューストン(Whitney Houston) R.I.P.


残念ながら2月11日に48歳で亡くなってしまいましたが、彼女は世界で最も売れた歌手の一人でした
「ローリングストーンの選ぶ史上最も偉大な100人のシンガー」において第34位に入っています

日本では「ボディーガード」の曲で有名ですね、エンダ~~!ってやつです

ホイットニーの母も歌手で(60年代で活躍したスイートインスピレーションズのボーカル)エルヴィス・プレスリーやアレサフランクリンのコーラスなどに参加していました
従妹にはディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)、ディーディー・ワーウィック(Dee Dee Warwick)、ジュディ・クレイ(Judy Clay)などディープなソウルシンガーで、ゴスペル、ポップス、R&Bなどで多くのヒットを持つ歌手ばかりです、超有名音楽一家のサラブレッドだったんですね

ちなみにアレサフランクリンはホイットニーの名付け親であり、母親代わり(なんともうらやましい)
周りの影響もあって幼いころから音楽に触れて育ち、教会の聖歌隊で歌っていました

モデルとして活動した時期もありますが、やはり本業は歌手だったらしくチャカカーン(Chaka・Khan)<ファンクバンドRufasのボーカルであり70~80年代でR&Bの女王と呼ばれるアレサフランクリンと共にR&Bを代表する存在>のバックボーカルを務めます

そしてデビューアルバム「ホイットニーヒューストン」で爆発的ヒットになり、1991年の25回NFLアメフトスーパーボウルで後年に語り継がれるという名演を見せます、youtubeがその国歌斉唱です


さらに1992年にはあの有名な「ボディガード」で初主演映画デビュ-をします
歌手がいきなり主演で映画デビューですから、当時の人気は凄まじいものだったんでしょうね
サントラも4200万枚も売りあげて大ヒット、その後もコンスタントに主演で映画に出ます
そしてサントラもそこそこ売れ、まさにディーバです

しかし、2000年からうまくいってないようでした
ハワイの空港で大麻所持で拘留や、コカインや大麻の常習をテレビで告白(!)、さらにはセックス中毒であったことまで告白しています
その後リハビリ施設に通っていました

成功者には一般人には想像もつかない苦悩があるのかも知れません…

そしてグラミー賞授賞式の前日、浴槽で倒れているのを発見されます
死因ははっきりわかりませんが、前夫のボビーブラウンが米新聞に「プライバシーの尊重をしていただきたい」と言っていることから、ただの溺死ではなさそうです

成功した人にはいろんな誘惑があるのかもしれません
こういった事故はわりと多い世界(最近だとエイミーワインハウスがそうでした)ですが、やはり悲しいです


ご冥福を祈ります  R.I.P.

「ボディガード」オリジナル・サウンドトラック

Lunasa(ルナサ)


イギリスの音楽が好きでどんどん調べていくうちにこのバンドにたどり着きました

ケルト音楽なのですが、細かく分けるとアイルランド音楽、スコットランド音楽などあってそれぞれ独立したジャンルみたいです
ちなみにyoutubeのLunasa(ルナサ)はアイリッシュバンドです

以下wikipedia
日本では他のケルト圏の音楽と共にケルト音楽とまとめて呼ばれることも非常に多いが、アイルランド音楽はそれ単独でジャンルとして成立しており、またアイルランド人のアイデンティティーや文化に強く由来している性質上、こうした「ケルト」という括りを忌避する向きもあることは念頭に置いておくべきである。

ひとくくりにしたい気もしますが、アイルランド人の文化やアイデンティティーがなくなる恐れがあるみたいです
平和な日本では実感しにくい感覚かもしれません

ざっくりいうと、2000年くらい前にヨーロッパで栄えたケルト民族という民族がいました
優れた芸術や文化を持っていたのですが、その後台頭してきた他民族に滅ぼされてしまいます
しかしながら、アイルランドやスコットランド、フランスやスペインの一部ではケルト文化が大切に伝えられ、それぞれの地域で発展していきました
さらに18~19世紀ごろにヨーロッパからアメリカやカナダ(ケープブレトン島など)に移住したので、ケルト音楽はさらに広まっていきました

伝えられたケルト音楽をそれぞれ発展させて文化にしたんですね

同じ曲でも発展した場所(アイルランドやスコットランド)で曲調が違うみたいです
比較的アイリッシュミュージックはやさしい曲調ですが、ケープブレトンミュージック(カナダ)は激しい曲調です、おもしろいですね

もうひとつおもしろいところは、ヴァイオリンとヴァイオリンと一般的には言われてますが(当たり前ですが)ケルト音楽ではフィドルと言います
楽器自体は変わらず名称が変わります
これはクラシック以外のジャンルで使うことから、区別がつけやすくする為に名称が変わったようです

フィドルとヴァイオリンでは音の使い方も変わってきますので、そこがケルトミュージックの魅力でもあると思います

ケルトの伝統的な収穫祭の名称をグループ名に採用した(ルナサ)はベストアルバムを入れて8枚のアルバムを出しています
メンバーのそれぞれがソロで出していたり他のアーティストの作品にゲスト参加するなど、いわばプロ集団です
ケルトミュージック、アイリッシュミュージックの代表的なバンドと言えると思います

ソー・ファー~ザ・ベスト・オブ・ルナサ


Gentle Giant


プログレッシブロックといえば
●ピンク・フロイド
●イエス
●キング・クリムゾン
の三大プログレが有名ですが、なかなかとっつきにくいジャンルかもしれません
ただこのジェントルジャイアントはけっこうポップな曲が多くて聞きやすいと思います

youtubeでいい動画がないか探してたらライブが丸ごとアップされてました
古いライブなのにビックリです

バンドメンバー全員がマルチプレーヤーで曲ごとに担当の楽器が変わったりします
ヴァイオリンとか持ち替えて曲を続けるところはさすがです、このバンドの強みだと思います
イギリスのバンドなので牧歌的な雰囲気の曲もあって大好きです

このライブには入ってない良い曲もたくさんあるので、興味がある方はいろいろ探してみてください

私は4作目の「Octopus」というアルバムがおすすめです

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