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Rodrigo y Gabriela (ロドリゴ イ ガブリエラ)



メキシコ出身の男女ギターデュオによるロックとラテンの融合です
インストなので聴きやすく、ラテンの雰囲気がとても伝わってきます

ガブリエーラのリズムギターは圧巻です
ギターのコードとドラムのリズムを兼ねています
ベースでいうスラップのようですね

ギターをまるで打楽器のように扱っているシーンはド迫力です

しかもこの2人、もとはスラッシュメタルバンドで活動していたのでヘッドバンキングも様になっています

アルバム『Rodrigo y Gabriela』には、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」や、メタリカの「オライオン」のカバーが収録されています


Rodrigo Y Gabriela

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Nujabes(ヌジャベス)


惜しくも2010年の2月に都内で交通事故で亡くなってしまいました

shing02さんとコラボしたり素晴らしいトラックメイカーです

ちなみに、Nujabes というのは本名のアダ名のセバジュンをローマ字にして逆から読んだものです

なんか洒落てますね

渡辺信一郎監督からのラブコールを受け、アニメ『サムライチャンプルー』に数トラック提供したそうです
知る人ぞ知るアーティストだと思います

音楽は一期一会というか、本当にこの音楽に出会えてよかったと思う時があるのですが
そういうアーティストが亡くなっていたりすると、ほんと残念な気持ちです

亡くなってからそのアーティストを聴くようになって、もっと早く知ってライブに行きたかったというアーティストが何人もいます、Nujabesもそのうちの一人です

うまく言えませんが、やるせない、悲しい気持ちになります

Modal Soul

Rapheal・Saadiq(ラファエル・サディーク)


なんと濃くてオシャレな音楽なんでしょう

ネオソウルというジャンルみたいですが、音楽ジャンルは細分化されすぎてる感じがあるので、どこからどこまでがそれなのか明確な定義がなかったりであやふやです

とにかくオシャレなR&Bです

前から少し疑問に思ってたのですが、R&Bというジャンルが様変わりしてきてるみたいで
R&Bランキングとかに出てる今の曲って、PV で黒人歌手がプールサイドでギャルを見ながら歌って夜はクラブでシャンパン開けながらギャルとイチャイチャして歌う、スローテンポな曲がR&Bと言われてるのがなんか納得いかないんですよね

あれはポップスなんじゃないかと思うんです

リズム&ブルースなのにあまりブルースな部分が感じられないのは、少し残念です

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「Little Miss Sunshine」(リトル ミス サンシャイン)



どたばたコメディものなんですけど、ただのコメディではないです
とても泣ける映画です

最初のオープニングで家族が個人としてバラバラに描写されていて、それから妹のミスコンのために会場まで旅をするロードムービーのようなストーリーです

家族のつながりについてよく考えさせられます
ラストのハイライトシーンは必ずニヤニヤしてしまうと思います

以下ネタバレ(気に入ったセリフ)反転して読んでください

オリーブが大会の前日に不安になりお祖父ちゃんと会話する
「私、負け犬になりたくない」
「負けることを恐れて何もしないのが負け犬だ、お前は違う」

オリーブと自殺未遂した叔父との会話
「私は、天国はあると思うの」
「僕も行ける?」
「うん」
「絶対?」
「絶対」

最初は家族に無関心だった兄のドゥエインが妹のために母親に詰め寄るシーン
「こんな大会はクソだ、
こんな大会で妹が採点されるのは嫌だ、母親なら娘を守れよ」
「出ればきっとオリーブは笑い者になる、お願いだからやめさせて」

自殺未遂した叔父と夢を砕かれたドウェインとの会話
「プルーストは完璧な負け犬だった、職にも就かず、恋も叶わないゲイだった、20年かけて売れない本を一冊書いただけ」「でも今はシェイクスピア以来の大作家だ」
「彼は死を前にして、苦悩を積んだ日こそ自分を形成した最良の日だったと言っている、幸せな日は無駄に過ぎて何も学ばない」
「18才までに怠けたら苦悩できないぞ、もったいない、高校時代は悩める青春のハイライト、黄金期だぞ」

「よく話したな、君はバカじゃない」
叔父もだんだんと生気を取り戻してる感じがいいです、このセリフは自分にも言い当てはめてたのかも

オリーブのダンスを止めるように言われるも一緒に踊り出すシーンは、家族のつながりが深まったと感じられてジーンときます

夢を砕かれたドゥエインに無言で抱きしめてなぐさめるシーンは泣けます、その後に家族に言った暴言について「ごめん、あれは本心じゃない」というドゥエインの多面性が伺えます

ドゥエインが「ママをハグしろ」とメモに書くのはすごくドゥエインらしいと思いました

ラストでワーゲンのワゴンに乗るとシーンはすごくワゴンが馴染んでて家族の一員のように思えます


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Strokes (ストロークス)


私が高校生の時、このバンドに出会って衝撃を受けました

このPVのカッコよさといったらたまりません!最後に4分割で楽器が映るところは鳥肌ものです
スタイリッシュってこういうことを言うんだと思います

このバンドがロックを蘇らせたと言っても過言じゃありません
ストロークスがいなければBlock PartyやArctic Monkeysはいなかったかもしれません
中でもBlock Partyは最初にコピーした曲はPVの「Reptilia」だと言っていました
明らかに次の世代に影響を与えました

以下wiki
2000年代に差し掛かった当時、アメリカではヒップホップR&Bなどの黒人音楽勢やラップメタル/ヘヴィロックが、イギリスではレディオヘッドコールドプレイなどの陰鬱な雰囲気を持った、およそ陽性なロックンロールとは相容れないアーティスト達がそれぞれセールスを伸ばして隆盛していた。そんな中でストロークスは"60年代前後のロックンロール/ガレージ・ロックを現代の若者風にスタイリッシュに解釈"したとも言えるサウンドにより人気を博し、そのようなシーンの中で「ロックの復権」「ロックンロール・リバイバルの旗手」として評された。

これは、ロックミュージックのセールスが黒人音楽勢に押されて危うくなっていたイギリスを中心としたマスメディアによるハイプだ、との見方もあったが、結果的にストロークスは前述のアーティスト以上のリスナーからの支持を勝ち得ることになり、実際にその後のシーンではストロークスに影響を受けて感化された後進バンドが数多く登場した。フランツ・フェルディナンドアークティック・モンキーズカイザー・チーフスなど、大きな成功を収めた2000年代のUKガレージ・ロック/ポストパンクバンドの多くは、ストロークスからの影響を公言している。
 

ファーストとセカンドをかなり聴きまくってました
「Last Night」 「Some Day」など名曲がたくさんあります

どちらも名盤です

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